最初の1冊は、0歳からの定番『いないいないばあ』
赤ちゃんが人の顔や声に反応し始める時期に合う、シンプルな呼びかけと繰り返しの構成を重視し、1967年の発行から読み継がれる『いないいないばあ』を1位にしました。国内の赤ちゃん絵本の中でも特に長く支持されてきた定番で、最初の1冊として選びやすい情報が公式に整理されています。寝る前の習慣づくりなら『だるまさんが』や『おつきさまこんばんは』、3歳以降のストーリー絵本なら『ぐりとぐら』が候補です。順位は出版社公式情報と用途をもとにした編集部おすすめ順で、独自の実使用テスト結果ではありません。
| 順位 | 商品・選択肢 | いちばん合う場面 | 推す理由 | 商品を見る |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 最初の1冊の本命 | 松谷みよ子の文と瀬川康男の絵による、1967年発行のロングセラー。シンプルな呼びかけと繰り返しで、0歳から反応を引き出しやすい構成です。 注意: ページ数が少なく、成長後は物足りなく感じる場合がある | ||
| 2位 | リズムで読み聞かせを楽しむ | 「だ・る・ま・さ・ん・が」の掛け声とシンプルな絵で、声に出す読み聞かせ自体を楽しめる1冊。0歳から大人まで対象年齢を区切らない設計です。 注意: ストーリー性は薄く、物語を求める子には別の絵本と併用が向く | ||
| 3位 | 寝る前の読み聞かせ向け | 夜空のお月さまが雲と挨拶を交わす、静かな語りかけの絵本。福音館あかちゃんの絵本シリーズで、0歳からの読み聞かせ入口として案内されています。 注意: 昼間の活発な遊びの場面にはテンポが合わない場合がある | ||
| 4位 | 生活場面を描く定番 | しろくまちゃんがホットケーキを焼く様子を、擬音とともに描く1972年発行の定番。0歳から3歳ごろまでを対象年齢に案内しています。 注意: 対象年齢の上限に近づくと内容がやさしく感じられる場合がある | ||
| 5位 | 贈り物にも人気の定番 | エリック・カールによる世界的ロングセラー。あおむしが色々な食べ物を食べて蝶になるまでを、穴あき仕掛けとともに描きます。 注意: 公式の対象年齢は3歳からで、0歳向けとしては別の絵本が先になる | ||
| 6位 | 感性を育てる抽象絵本 | 谷川俊太郎の言葉と元永定正の抽象的な絵による、意味を教えるのではなく感覚で楽しむ絵本。1977年発行のロングセラーです。 注意: ストーリーがないため、物語絵本を期待すると印象が異なる | ||
| 7位 | 3歳からのストーリー絵本入門 | 野ねずみのぐりとぐらが大きな卵でカステラを作る、1967年発行の定番ストーリー絵本。対象年齢はおよそ3歳からと案内されています。 注意: 文章量が増えるため、0〜1歳の読み聞かせにはまだ早い場合がある | ||
| 8位 | 数と想像力を育てる | 空まで届く100かいだての家を、1階ずつのぼって探検する絵本。2008年発行で、対象年齢は3歳からと案内されています。 注意: ページを縦に開く構成のため、寝転んでの読み聞かせにはやや不向き |
まだ迷っていますか?
予算や使い方をAIに伝えると、この記事の商品から候補を整理できます。
絵本選びは「何歳向けか」より「今どう反応するか」で決める
書店や通販サイトには対象年齢の表記がありますが、赤ちゃんの発達は個人差が大きく、月齢どおりに絵本への反応が変わるわけではありません。「○歳向け」という表記は、ページ数や文章量、しかけの複雑さを判断する目安として使い、実際に読んで見せたときの反応を優先するのが失敗しにくい選び方です。
最初の1冊で悩む家庭が多いのは、繰り返し読める1冊を選びたいのに、選択肢が多すぎることです。書店の絵本コーナーには数百冊が並び、通販サイトのレビュー数も膨大なため、どれから手に取ればよいか迷う声はよく聞かれます。今回は、出版社の公式情報をもとに、0歳から使える定番から、3歳以降のストーリー絵本まで8作品を整理しました。
読み聞かせを始める時期に決まりはありません。新生児のうちから声をかけるように読む家庭もあれば、お座りができるようになってから絵本を意識し始める家庭もあります。大切なのは「いつから始めるか」より、「今の子どもが反応しやすい構成の絵本を選べているか」です。ページ数が多すぎたり、文章が長すぎたりすると、読み手も聞き手も途中で疲れてしまい、絵本の時間そのものが負担になりかねません。
読み聞かせは、赤ちゃんとの生活の中に自然に組み込める時間でもあります。お風呂上がりや寝る前、外出から帰ってきた後の落ち着いた時間など、決まった場面で1冊を開く習慣があると、絵本の時間そのものが1日の区切りになります。今回のランキングは、そうした場面ごとに「まず何を選べばよいか」を判断しやすくすることを目的に整理しました。
このランキングは各出版社の公式情報をもとに、年齢と読む場面での選びやすさを編集部が整理したものです。当編集部による独自テスト(読み聞かせ比較、反応の測定、満足度調査)は実施していません。価格、対象年齢、判型は購入前に出版社の最新情報を確認してください。
ランキングの選定方法
0歳の呼びかけ絵本から、3歳以降のストーリー絵本まで、読む場面と赤ちゃん・子どもの発達段階が変わることを前提に選びました。
- 対象年齢の分かりやすさ
出版社が公式に案内する対象年齢と、実際のページ構成が一致しているかを確認しました。
- 読み聞かせのしやすさ
文章量、繰り返しの構成、声に出したときのリズムを整理しました。
- 場面の分かりやすさ
最初の1冊、寝る前、遊びの時間など、選ぶ理由が明確な作品を残しました。
- ロングセラーとしての実績
発行から長期間読み継がれているか、公式に案内された発行年・累計部数を確認しました。
評価の前提満足度の点数や反応の測定値は作っていません。赤ちゃんの好みや反応は個人差が大きいため、複数冊を試しながら合う1冊を見つける前提で整理しています。
このランキングの商品選定、順位、本文は編集部が独自に作成しました。他媒体の絵本紹介記事の構成や文章を流用していません。
迷ったら、この順番で試す
0歳の最初の1冊なら『いないいないばあ』
1967年の発行から読み継がれ、累計700万部を超えるロングセラーです。「いないいない」で顔を隠し「ばあ」で見せるという単純な繰り返しは、生まれて間もない赤ちゃんでも人の顔や声の変化に注目しやすい構成です。ページ数が少なく、抱っこしたまま最後まで読み切れることも、最初の1冊に選ばれやすい理由です。

寝る前の習慣づくりなら『だるまさんが』『おつきさまこんばんは』
寝る前の読み聞かせは、興奮させるより落ち着かせる方向に働く絵本が向きます。『だるまさんが』は掛け声のリズムが心地よく、『おつきさまこんばんは』は静かな語りかけで進みます。どちらも0歳から使えると案内されており、就寝前のルーティンに組み込みやすい構成です。
3歳以降のストーリー絵本入門なら『ぐりとぐら』
文章量が増え、起承転結のあるストーリーを楽しめるようになったら、3歳からを対象年齢とする作品が候補になります。『ぐりとぐら』は野ねずみが大きな卵でカステラを作るという分かりやすい展開で、ストーリー絵本の入口として長く読まれています。
結論の8作品を比較する
| 順位 | 商品 | 選ぶ決め手 | 対象年齢・特徴 | 出版社・定価 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 最初の1冊の本命 | 0・1歳から累計700万部超 | 童心社880円 | |
| 2位 | リズムで楽しむ | 0歳からハードカバー | ブロンズ新社935円 | |
| 3位 | 寝る前の読み聞かせ | 0歳から静かな語りかけ | 福音館書店990円 | |
| 4位 | 生活場面を描く定番 | 0〜3歳ごろこぐまちゃんシリーズ | こぐま社990円 | |
| 5位 | 贈り物にも人気 | 3歳から世界的ロングセラー | 偕成社1,320円 | |
| 6位 | 感性を育てる | 幼児から抽象的な絵 | 文研出版1,650円 | |
| 7位 | ストーリー絵本入門 | 3歳から起承転結あり | 福音館書店1,320円 | |
| 8位 | 数と想像力を育てる | 3歳から縦開き構成 | 偕成社1,320円 |
表示はメーカー公式情報を整理したものです。使用感は独自テストによる評価ではありません。
価格は2026年8月8日に確認した税込定価です。版型や価格は改定される場合があるため、購入前に出版社の商品ページも確認してください。
8作品の詳細
1位:いないいないばあ
童心社の「松谷みよ子 あかちゃんの本」シリーズの1冊。文・松谷みよ子、絵・瀬川康男による1967年発行で、童心社の発表によると累計700万部を突破しています。B5変型判・20頁とページ数が少なく、対象年齢は0・1歳からと案内されています。出産祝いの定番としても選ばれることが多く、初めて絵本を贈る相手にも選びやすい1冊です。
「いないいない」で隠し「ばあ」で見せる、シンプルな繰り返しで反応を引き出しやすい定番。
こんな人の本命出産準備や贈り物で、最初の1冊を選びたい人
- 著者
- 松谷みよ子(ぶん)・瀬川康男(え)
- 対象年齢
- 0・1歳から
- 判型・頁数
- B5変型判・20頁
- 初版
- 1967年4月
- 実績
- 累計700万部突破(童心社発表)
- 定価
- 880円(税込)
- ページ数が少なく最後まで読み切れる
- 顔を隠して見せる分かりやすい構成
- 長年読み継がれてきた実績
- ページ数が少なく、成長後は物足りなく感じる場合がある
- 版によって対象年齢の表記に幅がある
2位:だるまさんが
かがくいひろしによる、2008年発行のロングセラー。175×175mmの正方形に近い判型で、上製ハードカバーの20頁です。公式には「0歳の赤ちゃんから大人まで」と案内され、対象年齢の上限を区切っていません。だるまさんシリーズは他にも続編があり、最初の1冊が気に入った場合はシリーズで選び足しやすい点も特徴です。
「だ・る・ま・さ・ん・が」の掛け声を声に出して読む楽しさが軸になる1冊。
こんな人の本命読み聞かせの声かけ自体を楽しみたい人
- 著者
- かがくいひろし
- 対象年齢
- 0歳から(上限の設定なし)
- 判型・頁数
- 175×175mm・20頁・上製ハードカバー
- 発行
- 2008年1月
- 定価
- 935円(税込)
- 声に出すリズムが心地よい
- 上製ハードカバーで扱いやすい
- シリーズ展開があり続けて選びやすい
- ストーリー性は薄く、物語を求める子には別の絵本と併用が向く
3位:おつきさまこんばんは
林明子による、福音館あかちゃんの絵本シリーズの1冊。夜空のお月さまが雲とあいさつを交わす静かな展開で、公式ストアでは0歳からの読み聞かせに向くと案内されています。派手な展開がないぶん、寝る前の照明を落とした部屋でも読みやすく、就寝前のルーティンに組み込みやすい構成です。
お月さまと雲があいさつを交わす、静かな語りかけで進む赤ちゃん絵本。
こんな人の本命寝る前の読み聞かせ習慣を作りたい家庭
- 著者
- 林明子
- 対象年齢
- 0歳から
- シリーズ
- 福音館あかちゃんの絵本
- 定価
- 990円(税込)
- 静かな語りかけで進む展開
- 寝る前の習慣づくりに向く
- 0歳からの読み聞かせ入口として案内
- 昼間の活発な遊びの場面にはテンポが合わない場合がある
4位:しろくまちゃんのほっとけーき
わかやまけんによる、こぐまちゃんえほんシリーズの代表作。1972年発行で、しろくまちゃんがホットケーキを焼く生活場面を、擬音とともに描きます。対象年齢は0歳から3歳ごろまでと案内されています。擬音が繰り返し登場するため、言葉を真似し始めた子どもが一緒に声を出しやすい作品でもあります。
ホットケーキを焼く様子を擬音とともに描く、こぐまちゃんシリーズの代表作。
こんな人の本命生活の一場面を親しみやすく描いた絵本を探す人
- 著者
- わかやまけん
- 対象年齢
- 0歳から3歳ごろまで
- 判型・頁数
- 20×21cm・22頁
- 発行
- 1972年
- 定価
- 990円(税込)
- 生活場面(お菓子作り)を親しみやすく描く
- 擬音のリズムが読み聞かせに向く
- こぐまちゃんシリーズで続けて選びやすい
- 対象年齢の上限に近づくと内容がやさしく感じられる場合がある
5位:はらぺこあおむし
エリック・カール作、もりひさし訳による世界的ロングセラー。あおむしが色々な食べ物を食べて蝶になるまでを、穴あき仕掛けとともに描きます。偕成社の公式情報では、対象年齢は3歳からと案内されています。海外でも広く知られた作品のため、色使いやデザインを生活雑貨で見かけたことがある家庭も多く、絵本を通じて名前と結びつけやすいという声もあります。
あおむしが食べ物を食べて蝶になるまでを、穴あき仕掛けとともに描く世界的ロングセラー。
こんな人の本命出産祝いなど、贈り物として選びたい人
- 著者
- エリック・カール(作)・もりひさし(訳)
- 対象年齢
- 3歳から
- 判型・頁数
- 22×30cm・25頁
- 定価
- 1,320円(税込)
- 世界的なロングセラーで知名度が高い
- 穴あき仕掛けで視覚的に楽しめる
- 出産祝いの定番として選びやすい
- 公式の対象年齢は3歳からで、0歳向けとしては別の絵本が先になる
6位:もこ もこもこ
谷川俊太郎の言葉と元永定正の抽象的な絵による、1977年発行のロングセラー。文研出版の「みるみる絵本」シリーズの1冊で、意味を教えるのではなく感覚で楽しむ構成です。文字を追う絵本に慣れる前の時期にも、絵と音の組み合わせだけで楽しめる点が、他の作品とは異なる立ち位置になっています。
谷川俊太郎の言葉と元永定正の抽象的な絵で、感覚を刺激する赤ちゃん絵本の定番。
こんな人の本命言葉のリズムと絵の感覚を一緒に楽しみたい人
- 著者
- 谷川俊太郎(作)・元永定正(絵)
- 対象年齢
- 幼児から
- 判型・頁数
- B4変型判・29頁
- 発行
- 1977年4月
- 定価
- 1,650円(税込)
- 言葉のリズムを楽しむ構成
- 抽象的な絵で感性を刺激
- 100万部を超えるロングセラー
- ストーリーがないため、物語絵本を期待すると印象が異なる
7位:ぐりとぐら
中川李枝子・大村百合子による、1967年発行のストーリー絵本。野ねずみのぐりとぐらが森で見つけた大きな卵でカステラを作る展開で、対象年齢はおよそ3歳からと案内されています。料理や食べる場面を楽しく描く作品はシリーズ化されており、続きの作品へ読み進めやすいことも長く支持されている理由の一つです。
大きな卵でカステラを作る、起承転結のあるストーリーを楽しめる定番絵本。
こんな人の本命文章量のあるストーリー絵本へ移りたい人
- 著者
- 中川李枝子(著)・大村百合子(絵)
- 対象年齢
- およそ3歳から
- 判型・頁数
- 20×27cm・28頁
- 発行
- 1967年1月
- 定価
- 1,320円(税込)
- 起承転結のあるストーリー
- 料理・食べる場面が印象的
- シリーズ展開があり続けて選びやすい
- 文章量が増えるため、0〜1歳の読み聞かせにはまだ早い場合がある
8位:100かいだてのいえ
いわいとしおによる、2008年発行の絵本。空まで届く100かいだての家を1階ずつのぼって探検する構成で、数を数えながら楽しめます。対象年齢は3歳からと案内されています。日本図書館協会選定図書にも選ばれており、数を数える練習を兼ねて長く楽しめる作品として案内されています。
空まで届く100かいだての家を1階ずつのぼる、数と想像力を育てる絵本。
こんな人の本命数を数えながら物語を楽しませたい人
- 著者
- いわいとしお
- 対象年齢
- 3歳から
- 判型・頁数
- 22×31cm・32頁
- 発行
- 2008年5月
- 定価
- 1,320円(税込)
- 数を数えながら楽しめる構成
- 縦に開くしかけで没入感がある
- 図書館協会などの選定図書
- ページを縦に開く構成のため、寝転んでの読み聞かせにはやや不向き
年齢別の選び方
0歳は「ページ数の少なさ」と「繰り返し」を優先する
生まれて間もない時期は、長い物語より、短く繰り返せる構成が向きます。『いないいないばあ』『だるまさんが』『おつきさまこんばんは』は、いずれもページ数が少なく、抱っこしたまま最後まで読み切れる長さです。この時期は絵本の内容そのものより、声のトーンやリズム、抱っこされている安心感が伝わることを優先しても構いません。同じ1冊を何度も読むことを嫌がらず、むしろ「またこれ」とせがまれることを歓迎する時期だと考えると、読み手の負担も減らしやすくなります。
1〜2歳は生活場面を描いた絵本で興味を広げる
歩き始め、食事や身の回りのことに関心が向く時期は、『しろくまちゃんのほっとけーき』のように生活の一場面を描いた絵本が親しみやすくなります。この時期は指差しをしながら「これは何?」とやり取りする読み方も楽しめるようになり、絵本が一方的に読み聞かせるものから、親子で対話する道具へと少しずつ変わっていきます。ページをめくる、絵を指差す、真似して声を出すといった行動が増えてきたら、生活場面を描いた絵本との相性が良いサインです。
3歳以降は文章量のあるストーリー絵本へ
会話や物語の展開を理解できるようになったら、『はらぺこあおむし』『ぐりとぐら』『100かいだてのいえ』のような、起承転結のあるストーリー絵本が候補になります。この時期になると「なんで?」「次はどうなるの?」といった質問が増え、絵本の続きを予想したり、登場人物の気持ちを想像したりする読み方ができるようになります。1冊を通しで読み切れる集中力がついてきたかどうかも、切り替えのタイミングを判断する手がかりになります。

読み聞かせでよく聞かれる傾向
絵本の口コミや読み聞かせに関する情報でよく挙げられるのは、次のような傾向です。
- 繰り返しの多い絵本ほど、赤ちゃんが「次のページ」を覚えて反応しやすくなる
- 対象年齢の下限より、実際に読んで見せたときの食いつきの方が選ぶ基準になりやすい
- ページ数が多い絵本は、寝る前より昼間の遊びの時間に向くことが多い
- 同じ絵本を繰り返しリクエストされる時期があり、1冊を何度も読むこと自体が読み聞かせの目的にもなる
- 兄弟姉妹がいる家庭では、上の子が下の子と一緒に楽しめる絵本を選び直す声もある
- 贈り物として選ぶ場合は、贈る側の思い出の1冊より、受け取る家庭の年齢に合った1冊を優先する声が多い
これらは編集部が確認した一般的な傾向であり、特定の効果や発達への影響を保証するものではありません。口コミは個別の投稿をそのまま転載せず、複数件に共通する内容を編集部の言葉で要約しています。
絵本選びでよくある疑問
対象年齢の表記はどこまで信じればよい?
出版社が案内する対象年齢は、ページ数や文章量、しかけの複雑さから見た目安であり、絶対的な基準ではありません。同じ月齢でも興味の向き方には差があるため、表記より下の年齢の子が気に入ることも、表記より上の年齢まで繰り返し読むこともよくあります。購入前の判断材料の一つとして扱い、実際に読んで見せたときの反応を優先してください。
最初は何冊くらい用意すればよい?
最初から何冊も揃える必要はありません。まずは1〜2冊を繰り返し読み、赤ちゃんの反応を見ながら、似た構成の絵本を足していく方法が失敗しにくい進め方です。今回のランキングも、8作品すべてを揃えることを前提にはしていません。場面ごとに1冊ずつ選ぶ参考として活用してください。
紙の絵本と電子版・読み聞かせアプリの違いは?
このランキングで扱う8作品は、いずれも紙の絵本として出版社から案内されている商品です。電子書籍版や読み聞かせアプリが用意されている作品もありますが、ページをめくる動作や紙の質感、抱っこして読む距離感は紙の絵本ならではの体験です。今回は紙の絵本を対象に整理しており、電子版の仕様や対応端末については各出版社・配信サービスの最新情報を確認してください。
購入前に確認すること
- 対象年齢の表記は出版社によって基準が異なるため、購入先の最新情報を確認する
- ボードブック版、大型絵本版、セット販売など、同じ書名でも版が複数ある場合がある
- 贈り物にする場合は、すでに持っている絵本と重複しないか事前に確認する
- 価格は変動するため、購入直前に販売ページで最終確認する
- 中古・電子版など、今回紹介した通常版と仕様が異なる商品を混同しない
まとめ:最初の1冊に迷ったら定番から
絵本選びに正解はありませんが、最初の1冊で迷うなら、長く読み継がれてきた定番から試すのが失敗しにくい方法です。0歳なら『いないいないばあ』、寝る前の習慣づくりなら『だるまさんが』や『おつきさまこんばんは』、3歳以降のストーリー絵本入門なら『ぐりとぐら』を軸に、赤ちゃんの反応を見ながら1冊ずつ選び足していくことをおすすめします。
絵本は一度買ったら終わりではなく、子どもの成長とともに「合う1冊」が変わっていくものです。今日紹介した8作品も、今の年齢では反応が薄くても、数か月後にお気に入りになることがあります。焦って多くの絵本を揃えるより、今の子どもに合いそうな1冊から始め、様子を見ながら少しずつ棚を増やしていく進め方をおすすめします。
公式情報確認日:2026年8月8日。価格、対象年齢、判型は変更されることがあります。購入時は各出版社・販売サイトの最新情報を確認してください。
出典
- 公式情報はらぺこあおむし|偕成社(確認: 2026/08/08)
- 公式情報いないいないばあ|童心社(確認: 2026/08/08)
- 公式情報だるまさんが|ブロンズ新社(確認: 2026/08/08)
- 公式情報ぐりとぐら|福音館書店オンラインストア(確認: 2026/08/08)
- 公式情報もこ もこもこ|文研出版(確認: 2026/08/08)
- 公式情報しろくまちゃんのほっとけーき|こぐま社(確認: 2026/08/08)
- 公式情報おつきさまこんばんは|福音館書店オンラインストア(確認: 2026/08/08)
- 公式情報100かいだてのいえ|偕成社(確認: 2026/08/08)
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